本コバブログ:本のご紹介「Witchenkare (ウィッチンケア)」

「本と、珈琲と、ときどきバイク。」の
店主がお送りするブログ。
略して“本コバブログ”。

今回は書評というかシンプルに本のご紹介を。
年に1回発行の珍しい雑誌、
「Witchenkare (ウィッチンケア)」
の最新号Vol.12について
思ったことなどを綴りたいと思います。
勿論ネタバレは極力少なく、表面的になりすぎず語りすぎず、
ちょうどよいバランスを狙って、
この本が読みたくなるような表現を心がけます。

この雑誌を扱っている本屋さんは
相当少ないのではないでしょうか。
なにせ年に1回発行。
出版社公式ブログによりますと、
「インディーズ文芸創作誌」とあります。
そして最新号Vol.12が4/1に発売したばかり。
静岡県で扱おうとしているのは当店のみかもしれません。

この雑誌、どんな内容かと言いますと、
さまざまなジャンルの方が考えている「今」を綴った
アンソロジーとなっています。
総勢42名の方が寄稿されているとのこと。
そして執筆陣が皆豪華!以下列挙させて頂きます。

・トミヤマユキコ
・矢野利裕
・ふくだりょうこ
・武田徹
・長井優希乃
・カツセマサヒコ
・インベカヲリ★
・木村重樹
・姫乃たま
・ジェレミー・ウールズィー
・すずめ園
・武田砂鉄
・青柳菜摘
・長谷川町蔵
・スイスイ
・仲俣暁生
・蜂本みさ
・柳瀬博一
・野村佑香
・長谷川裕
・美馬亜貴子
・多田洋一
・はましゃか
・武藤充
・宇野津暢子
・柴那典
・山本莉会
・宮崎智之
・久山めぐみ
・吉田亮人
・藤森陽子
・中野純
・かとうちあき
・萩原魚雷
・東間嶺
・我妻俊樹
・久保憲司
・ナカムラクニオ
・清水伸宏
・朝井麻由美
・谷亜ヒロコ
・小川たまか

各々どんな方かは皆さん調べて頂いて。

僕は本屋を始めるまではこの雑誌存じ上げませんでした。
今回ご縁があって仕入れるに至ったわけですが、
というのも
いろんな本屋さんのSNSを見て
この雑誌を知ったという経緯があるのですが、
たまたま仕入れようと検討中の際、
最新号の中の記事に
なにやら当店が紹介されているらしいという驚き!
そしてちょうどそのタイミングで出版社側から
「見本送りますよ」というご連絡が!!!
重なる偶然になんとも不思議なご縁を感じたのでした。
しかも
当店だけではなく、掛川の小さな書店といえば、
走る本屋さん 高久書店」まで
紹介されているじゃあありませんか!!!!
(高久書店ツイッターはこちら


この掛川の小さな書店2つの紹介記事を
書いて下さったのは柳瀬博一さん。
浜松出身の方でして、著書に「国道16号線」があります。
(もちろん当店で扱っております。下記画像参照)
以前、TV「マツコの知らない世界」にも
出演された大変有名な方でして、
東京工業大学の教授でもいらっしゃいます。

そんなセレンディピティー感じるウィッチンケア。
当店で扱い始めましたので、よろしくお願いいたします。
自由に読める見本も喫茶棟にて置いてありますので、
ぜひコーヒーブレイクのお供に当店でも良し、
おうちでも良し、お迎え頂ければと思います。

今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました。

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