代表氏名 | 庄田 祐一 |
出身 | 石川県金沢市 |
生年月日 | 1986年7月1日 |
経歴 | ・2010年 金沢美術工芸大学製品デザイン専攻卒 ・2010年〜 ヤマハ発動機株式会社クリエイティブ本部に就職 二輪、電動アシスト自転車等、同社商材のプロダクトデザインを幅広く担当 ・2021年3月 退職 ・2021年11月〜 「本と、珈琲と、ときどきバイク。」開業 現在に至る |
その他 | ・幼少期は昆虫大好き少年だった。カマキリとカミキリムシが好き。 ・スラムダンク世代で、バスケは好きだが実力は人並み。 ・中学生の時点で、アートな視点で何かを生み出し残す仕事をしたいと美大を目指していた。 ・高校時代にバイクの存在を知り、感銘を受け、バイクを生み出す側に立ちたいと強い想いを持つ。 ・「バイクのデザインがしたい」と目標が明確になったことに背中を押され、そのまま変わらず美大を目指し続け、一浪ののち無事志望校に合格。大学4年間も全くブレずにバイクのことを考え続けていた。 ・就職活動のタイミングがリーマンショック後で就職氷河期と鉢合わせするも、なんとかヤマハ発動機に入社まで漕ぎ着ける。 ・いろんなチャンスを頂きながら、目の前のデザイン業務に奮闘する日々。しっかりと会社に貢献できていたものの、思うようにクリエイションができなかったり、何のために入社したのか見失うほどの変な仕事の数々や心ない言葉に傷つきつつ迷走し続けて11年。次第に組織の未来に疑問を持ち、仕事内容もそうだが、見切りをつける。なりたい像に対してどんどん乖離していく自分自身ともう一度向き合い、自らの足でできるバイクの魅力を伝える仕事という新たな挑戦を始めるべく会社人生に終止符を打ち、書店開業へとたどり着く。 ・日本のバイク業界への疑問として、ワンパターンしかバイクの魅力の打ち出しができてないことに違和感を持つ。世のバイクのイメージも80年代をいまだに引きずったままだという点にも疑問を持つ。今バイク業界に必要なのは、モノづくりよりもコトづくりのほうが重要なのではないかという視点で、もっとバイクの入り口&裾野を広げる必要があると奮起し、バイクと出逢える優しい場所として”本屋”が機能するはずだと仮説を立て、老若男女関係なくバイクを知らないこれからの層に向けて、その出会いを促す場であり、人の感性そのものに寄り添い、人を育てる場所として、本屋という”場所”づくりを志す。 ・「バイクは民藝」という価値観を持つ。日々の丁寧な暮らし、人間らしい豊かな感性を培うツールの一つとしてバイクを捉えている。ハイテクが結集した工業製品にも関わらず、作り手の"人の手"を感じ、人が全身を操って乗るというハイテクとアナログが合わさった唯一無二の美術工芸品。「バイクはスポーツであるべき」だとか「やんちゃな人しか乗れない」とか「詳しくないとダメ」とかいう既存の価値観が全てではないと考えており、バイクに乗るということは、「情緒的で文化的な五感を使う唯一無二のプリミティブな美しい体験」だと伝える場所として本屋を選択。 |
以下、担当してきた代表モデル
ほかにも多くのモデルを担当してきたが、
全体から細部に至るまで
ほぼ全てを担当できたのが以下モデルたち